林産事業(販売)の推進について

 白川町森林組合では、利用間伐事業を推進しています。
(1)利用間伐・間伐材全量搬出実証モデル事業の実施で事業量の拡大を図る。
(2)集約化団地内でコスト削減に向けた利用間伐事業を推進し実施する。

添付ファイル(2.6MB)

森林技術者が選木した間伐木を集材作業が行いやすいように伐採している様子です【森プロ団地】

間伐材全量搬出実証モデル事業について

 白川町森林組合では、間伐材全量搬出実証モデル事業を推進しています。
 この事業は、白川町単独の補助事業で、利用間伐を行い事業地から間伐材の全量を搬出する事業です。
A材は、木材市場にて建築用材として販売
B材は、合板用材として合板工場に出荷
C材は、クリーンエネルギーの利活用で木質バイオマス発電所(森の発電所)に出荷
その後、通常の補助事業で申請を行い公共間伐補助金に下記内容が上乗せされる事業です。
是非、この機会に利用間伐事業をお申し込みください。

                                  記

(1)間伐補助金350,000円/ha保証します。【間伐材を30㎥/ha出荷の場合】
(2)山土場から木材市場までの木材運搬費を全額補助します。【2,500円/㎥上限】
(3)木材市場での仕分け量を補助します【1,000円/㎥】
(4)合板工場までの木材運搬費を補助します【1,250円/㎥】
(5)C材を買い取ります【3,000円/㎥】

 ※詳しい内容については、添付ファイル及び白川町森林組合へお問い合わせ下さい。

添付ファイル(175.1KB)

間伐された木材の全量をトラックの入れる土場まで搬出します【350,000円/ha保証】

場所に応じた間伐材の搬出方法について

 白川町森林組合は、平成19年度から本格的に林産事業に取り組み始めました。
現在では、高性能林業機械を使った利用間伐の作業コスト分析を行っています。

 過去の人力作業から現在の機械化までの流れを載せてみました。
(1)過去には、牛を使ったドタ引き作業を行っていました
(2)現在でも作業道開設不可能な場所では、林業架線集材機及びラジキャリー等を使った集材を行います
(3)山の傾斜が急な場所では、幅員の狭い作業道を開設し、小型運搬車を使った集材・小運搬を行います
(4)比較的山の傾斜が緩やかな場所では、幅員の広い作業道を開設し、中型運搬車(キャタピラ式フォワーダ) を使った小運搬を行います
(5)山の傾斜が緩やかな場所では、幅員の広い平らな作業道を開設し、大型運搬車(ホイール式フォワーダ)を 使った小運搬を行います

過去に行っていた『牛を使ったドタ引き作業』の様子です

高性能林業機械について

 白川町森林組合が平成24年度までに導入した高性能林業機械 は、下記のとおりです。

 (1)スィングヤーダ【H16導入】
 (2)ウィンチ付きグラップル【H19導入】
 (3)ウィンチ付きグラップル【H20導入】
 (4)グラップル付きフォワーダ【H20導入】
 (5)クローラーダンプ【H22導入】
 (6)油圧ストローク式ハーベスタ【H24導入】
   ※導入機種選定理由:ストローク式で送材をするため、木材の皮向け被害も最小限で作業できる
                  ヘッドがチルトするため、道下の木材をつかみやすい
                 直径60cmまでの木材を処理することができる
                 送材能力が高いため、太い枝、固い枝などがスムーズに落とせる
                 造材時の測尺誤差が少ない

 現場の状況によっては、下記の高性能林業機械適時をレンタル導入しています。
 (1)油圧ストローク式ハーベスタ(0.25㎥クラス)
 (2)ウィンチ付きグラップル(0.45㎥クラス)
 (3)ホイール式フォワーダ(F801)
 

 ※高性能林業機械を使用することで作業安全性UP作業効率UPすることによって、組合員の皆様への木材売り上げ返却額がUPできるよう取り組んでいます。

 ※平成25年度については、4.0tダンプカー(4WD)の更新を計画しています。

【H24導入】油圧ストローク式ハーベスタでの伐倒作業の様子です

『4.0tダンプカー』を更新しました。

 平成26年3月31日4.0tダンプカーを更新しました。

高床タイヤと寒冷地仕様をオプションとし、210馬力、4WDの車両です。

今後の多様な作業システムの変化への準備が整いました。

これから実証を重ねて行こうと思います。

導入した『4.0tダンプカー』です!